燃費向上にオイル交換は影響するのか?
燃費向上には高価なエンジンオイルが良いと聞きますが、真相は不明です。多少の燃費向上があったとしても高価なオイルは、節約できた金額以上にオイル代金が高いからです。
私も実際に高価なオイルを使ったことがありますが、体感できるほどの差はありませんでした。実際に周りでもオイルを変えて燃費が良くなった話は聞いた事がありません。
オイルの種類には、燃費向上に適した高価なオイル、サーキット走行に適したオイルがあります。オイル表示(5W-30とか0W-20)で区別します。Wの付いた数字が小さい方が燃費画向上する(と言われています)。ちなみにWとはWinter(冬)の頭文字で、冬場のオイルの硬さを示しています。小さい程やわらかく、さらさらしているので抵抗が小さいという理由からです。なお、Wの無い数字は夏場(高温時)の硬さを現しています。
実際のところオイル交換で燃費が向上するとカーショップでも聞いた事がないので、体感できるほどの効果は無いでしょう。
このように車に使われるオイルですが、エンジンオイル以外には、AT車にはATオイルがあります。MT車にはギアオイルがあります。ATオイルは注意が必要ですよ。
ATオイルを定期的に交換する人は少ないと思いますが、注意して下さいね。以前10万Km無交換という信じられない車を見たのですが、Dレンジに入れても動かなくなりました。さすがにびっくりしましたよ。
ATオイルは燃費向上はしなくても燃費悪化を防ぐ為にも定期的な交換が必要と感じました。車検時に「交換しますか?」と聞かれるので、「ハイ」と答えています。
燃費向上と燃費悪化防止にオイルは定期的に交換することにしましょう。
燃費向上の基礎知識
燃費向上の良い走り方というのはあるのでしょうか。そのためには車を運転する際に気をつけることがいくつかあります。人間だけでなく、車にも「調子」というものががあるのです。
その走行前にチェックをするか否かで、燃費にも差が出ます。たとえば、タイヤの空気圧が規定値になっているでしょうか? 空気圧が低いと、それだけ走行に抵抗がでます。
この他にも、エンジンオイルやエアフィルターが汚れていないか、点火プラグの寿命はきていないか、など、ちょっとしたチェックが必要なのです。
走行前チェックがすんだら,運転に入ります。もちろんこの運転こそが燃費を左右するものですから、自分の走りをチェックしましょう!
まずよく知られていることは、急発進、急加速、急ブレーキ、この3つの「急」は燃費のためには厳禁ですよね。ガソリンの無駄遣いだけでなく、車自体のダメージも大きいことが分かっています。アクセルの無駄な踏み込みはやめましょう。
また、燃費に悪いことで知られているのは渋滞ですよね。走っていないのにエアコンを使ったり、ノロノロと加速減速を繰り返す渋滞は、まさに省エネの大敵です。減速の時には、エンジンブレーキを使うことも考えてもいいかもしれません。
街中の走行は、どうしても信号や渋滞などで一定速度で走ることが難しくなりがちです。なかなか効率良い走りばかりに気を取られることは難しいでしょう。加速すればガソリンは消費します。加速した速度を利用し、減速時にはエンジンブレーキを使うなど、運転中も安全と燃費に気を遣っていきたいものですね!